インプラントなら東久留米の医療法人社団カネトシ会 西川歯科医院 | 東村山・清瀬・小平・西東京・新座・所沢からも

最新のスウェーデン式歯科治療です。
歯根、歯周ポケット内の歯周炎、及びインプラント体の面が菌に汚染される（インプラント周囲炎）の殺菌治療です。
健康な歯には安全で歯周病菌のみに対して作用し、副作用は今のところ報告はされていません。次亜塩素酸ナトリウムとアミノ酸ですので人体への影響は考えにくく、アレルギー反応も起きにくいと思われます。

 

歯周炎及びインプラント周囲炎は細菌感染によって引き起こされる炎症であり、歯の支持組織またはインプラント周辺の組織の大部分が破壊されている状態です。
両疾患は細菌プラーク、病原体を含むバイオフィルムにより発生し、このバイオフィルムの構成が部分的治療に対しての高い耐性をあきらかに決定づけており、 両疾患の経過は類似しています。
まず歯周またはインプラント周辺の軟組織に炎症が生じ、さらにその経過において硬組織の吸収プロセスが始まります。
特に深い歯周ポケットまたはインプラント周辺の深いポケットは構造上病原性バイオフィルムの形成に有利に働き、健康な歯と比較するとインプラントの方がはるかに炎症傾向にあります。
さらに、インプラント周辺の粘膜の炎症は激しく、それに続くインプラント周辺の骨組織への移行は歯周炎の場合よりも早くなっています。